故人が亡くなり四十九日が過ぎてから遺品整理を始める遺族が多いですが、形見分けをしておくことで故人をいつまでも身近に感じることができます。

遺品整理と違い、故人が愛用していた物を選ぶことから始まります。

形見分けだからといって高価な物をもらうことはできません、また受け取る側も断ることができるものです。

故人をいつまでも偲ぶ想いで大切に扱えるように、形見分けする品を選ぶようにします。

 

1.遺品整理で行う形見分けとは?

1-1.遺品整理で行う形見分けとは?

故人が亡くなり四十九日が終われば遺品整理があります。

遺品整理と形見分けの違いを知っていますか?

遺品整理とは故人が生活していた荷物を片付けること、形見分けは故人が愛用していた所有物を贈与することです。

遺品整理をする際に形見分けする品は必要な品として分けておき、後から形見分けをもらってほしい相手に贈ります。

 

1-2.形見分けの品

・時計、アクセサリー、カバン

・ペン、髪飾り、着物などの衣類

・故人との思い出がある品

形見分けの品に決まりはありませんが、実用的な物を選ぶ人が多いです。

私は亡き祖父が使用していたキーケースを形見分けしてもらいました。くたびれたキーケースですが、今も大切に使用しています。

故人が愛用していた物であっても高価な物は形見分けをしないので気をつけてください。

高価な物は故人の財産という扱いになり、形見分けされた側に贈与税がかかってしまうからです。

贈与税は年間110万円以内であれば申告・贈与税の発生はありません。

 

1-3.形見分けは包まない

形見分けを贈る場合に包装紙などに包む方が良いのかと悩む人がよくいますが、包まないで贈るようにしましょう。

包まない理由として、感謝の気持ちを表す品物を贈りますがプレゼントではないからです。

 

2.形見分けとは?

2-1.形見分けとは?

形見分けとは故人が愛用していた所有物を分け与えることをいいます。

形見分けの品をもらった人は、使う度に故人をいつまでも偲ぶことができ心の支えともなります。

形見分けは親族だけではなく故人の親しい友人にも形見分けを贈ることができます。

形見分けをする場合に目上の方に贈るのは失礼にあたるので、相手からの希望があった場合にだけ贈るように気をつけてください。

 

2-2.形見分けを断りたい

「形見分けの品をもらってほしい」と言われた場合に、好みの品でなかったり使い道がない品だと困ってしまいますよね。

形見分けは断ってもいいものとして覚えておいてください。